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シンガー・ソングライター、イレーネ・マルティネス(Ilene Martinez)のアルバム「リーゾンズ」(Reasons)は、ヨーロッパのジャズ文化とアメリカのフォーク音楽の結実であり、個人的なテーマに詩とユーモアがうまく調和するように取り上げられている。

 

アルバムのミュージシャン、アコーディオン奏者のマキシム・ペリン(Maxime Perrin)、ギタリストのオリビエ・ムゴット(Olivier Mugot)、ダブルベースのフィリップヘナー(Philippe Henner)の協力を得て、バイユーブルー プロダクション(Bayou Blue Productions) の芸術監督であるティエリーC. (Thierry C.)が本プロジェクトを主導した。ケーキのアイシングとなるのは、「リーゾンズ」と「アイ・レコン」(I reckon)に繊細で絶妙な味わいを加えた特別ゲスト、サックス奏者のセリーヌ・ボナシナ(Céline Bonacina)である。

 

スタジオでは、ルマンのマスタースタジオ(Master Studio In Le Mans)のサウンドマジシャン、ティエリー・チャサン(Thierry Chassang)が共同制作し、音響技師としての才能でサポートした。

 

「リーゾンズ」の各トラックは、文化の融合である。コンサートで、聴衆は、イレーネの声の美しさだけではなく、それぞれのミュージシャンたちのすばらしい即興演奏や革新的な演奏にも惹きつけられる。

「リーゾンズ」は、アメリカーナとジャズフュージョンの間の産物であり、2019年夏にオースティンとオマハでアメリカ人の聴衆を魅了したように、センスのラ・シーン(La Scène in Sens)で聴衆をうっとりさせたユニークな音楽体験である。

手っ取り早く言うと、イレーネはこれまでの生涯、ずっと歌い続けてきたのだ。2005年にフランスでデビューし、多くのアメリカ人と同様に、彼女も演奏し曲を作りながら、成長してきた。

 

2011~2015年:独唱で、イレーネは様々なアーティストと出会った;パリでラリー・グラハム(Larry Graham)とグラハム・セントラル・ステーション(Graham Central Station)と一緒に即興演奏した時のようにイレーネはテキサス州オースティンのカルーセルラウンジ(Carousel Lounge)や2014年と2015年のSxSWフェスティバル(SxSW festival 、オースティンのKOOP FMラジオで定期的に演奏した。2015年に、ビル”ハウルアンドマッド”ペリーとシャイペリー(Bill “Howl N Madd” Perry & Shy Perry)と一緒にミシシッピ州クラークスデールでの「ジュークジョイントフェスティバル」(Juke Joint Festival)をはじめ、米国のいくつかの州とカナダ・ブリティッシュコロンビア州でツアーをした。この間にも、イレーネは、師であり有名な演奏家であるジャクリン・ヒューズ・ムーニー(Jacquelyn Hughes Mooney)に出会い、ニューオーリンズのムーニーのギャラリー(1501、キャナルストリート)を通じて実り多いコラボを始めた。